結婚前提の同棲の場合、初期費用はどう分担する?
ナシ婚ブログのNanakoです。
最近では、結婚前に同棲をするカップルもすごく増えてきましたね。
わたし自身も、結婚までに約一年の同棲期間を設けました。
ここで出てくる問題が、「結婚前提の同棲、初期費用はどのように分担して払うのか」ということ。
結婚を前提とはいえ、まだ夫婦にはなっていないため、どちらかが全てを負担するのは公平ではないような気もしてしまいます。
ということで今回は、実際に結婚前提の同棲を経験したわたしが、同棲に関わる初期費用の分担について書いていきます。
結婚前提の同棲。初期費用にかかるお金って?
まずは、同棲をする際の初期費用にかかるお金ってどんなものがあるのでしょうか。
個人差はありますが、だいたいこんな感じだと思います。
- 新居を契約したときにかかる費用
- 引っ越し代
- 新しい家具や家電の購入費
一番お金がかかりそうなのが、新居を契約したときにかかってしまう費用ですね。
噂では家賃の5~6ヶ月分ほどを、最初に支払う必要があるという話もあり、かなりの出費です・・・
どちらかの家で同棲を始める場合はここを節約できるので、かなり初期費用を抑えることができそうですが。
ちなみにわたしたち夫婦の場合、家賃約85000円ほどの賃貸に住んでいるのですが、新居契約の時に払った金額は、「約30万円」でした。
証拠写真がありました(笑)ちょっと記憶が曖昧ですが、これ以外に払ったお金はないはず・・・↓
敷金、礼金ゼロだったので、初期費用は安く抑えることができたのかもしれません。
我が家の初期費用分担の例をご紹介
わたしたちが結婚前提で同棲を始めたのは、結婚の約一年前でした。お付き合いして3年ほど経っていたと思います。
そんなわたしたちの初期費用分担の例はこちらです。
旦那さん・・・新居契約の際の初期費用、コンロ、TV、ラグ、TV台
わたし・・・新居契約の際の初期費用、冷蔵庫、ダブルベッド、カーテン、細かい日用品
結婚前提とはいえ、やっぱりどちらかに負担がかかるのも嫌だったので、ほぼほぼ同じくらいの支出になるように分担しました。
家具家電は、ひとつのものに二人でお金を出すのではなく、買うものを決めてそれぞれが購入する方がシンプルだと思います。
ちなみに引っ越しは旦那さんの実家の車を使わせてもらい、引っ越し業者を使わなかったため、節約することができてよかったかなぁと。
また、わたしが一人暮らしをしていたので、家具家電で新たに買い足したものもあまりなく、同棲の初期費用としては全体的に金額を抑えることができました:-)
結論ですが
「結婚前提の同棲でも初期費用はほぼ折半がいい」
というのがわたしの見解です。
もちろん、学生さんであったり、経済状況に差があったりもするので、一概には言えませんが、お互い平等で負担するのがスッキリしていて良いかなと思います。
わたしたちは同棲後も財布は別で、生活費を分担しています:-)
結婚前提の同棲!初期費用はどう分担する? まとめ
以上、結婚前提の同棲、初期費用の分担について、わたしたちの事例をもとにご紹介しました。
- 初期費用で一番お金がかかるのが新居契約の際のお金
- その他に、引っ越し費用や家具家電の購入費などがある
- 初期費用はすっきりと折半するのがいい
個人的には、「男性が多く出す」というのが嫌いだったので、お互い働いているのであれば、なるべく平等に負担できる方がいいのではないかなと感じました。
参考になれば幸いです。